みんなの塾ブログ(藤沢駅・湘南台・上大岡駅)

「何を」教わるかも大切ですが、「誰に」教わるかで生徒の人生は大きく変わります。みんなの塾は、塾長も副塾長も横浜国立大学で教員免許を取得。たった6か月で偏差値31から70まで上げた、本質的な勉強法を指導しています。講師は全員プロ講師。アルバイト講師が学業の片手間で教えることはありません。テスト対策や受験勉強にとどまらない、本質的な学力をつけられるのはみんなの塾だけです。(藤沢駅、湘南台駅、上大岡駅の小中高生向け学習塾)→https://minjuku.info/

2020年度の「教育改革」 読書が受験勉強になる時代!?

こんにちは

三度の飯より、本がすき。

みんなの塾のてんま先生です。

はじめましての方は、こちら⇩からどうぞ。

 

 

じつは最近、塾に図書コーナーが新設されました。

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私の部屋からもってきました

2週間くらい前からあったのですが、

なんと、この間はじめて読者が現れました!

小学三年生のR君です!

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少しからだが大きいですね

「しおりしておいていいー?」だって。

いいよー。かわいいですね。

 

さて、今回のテーマは

2020年度の「教育改革」

 

これからは、読書が受験勉強になる

時代だって知っていましたか?

 

さっそく見ていきましょう!

 

ブログの最後では、

先生おススメの本も紹介していきますよ!

 

 

 

1.「教育改革」ってなに?

教育熱心なお母さんや、

ニュースをよく見る方なら

よくご存知かもしれませんね。

 

いま日本では、

文部科学省が主体となって、

大学入試や高校入試の制度を

抜本的に変えようとしています。

高大接続改革:文部科学省

 

 

ざっくり説明すると、 

センター試験で記述問題が出題される

・小学3年生から英語教育がスタート

・英語は「書く」「話す」が求められる

ようになります。

 

色んな記事にまとまっているので、

詳細は調べてみてくださいね。

 

この教育改革はなかなかの曲者で、

すべてを理解しようとすると大変です。

 

このブログをよんで

ぜひ教育改革の理由だけでも

知っておきましょう!

 

2. 「優秀」の定義がかわった

 

なぜ、教育改革が行われるのでしょうか?

ひとことで言えば、

「優秀」の定義が変わったからなのです!

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時代変化のイメージ

例えば、ひと昔前は、

ケータイもパソコンもない時代でしたよね。

 

 

そのため、工場の決められた工程の中で、

正確かつスピーディーにものを生産できる人が、

活躍できる時代でした。

 

ところが今は、

スマートフォンが登場して、

毎年、数えきれないほどの

アプリが生まれている時代です。

 

そのため

他の多くのサービスに負けないような

新しい価値を自分で考えださなければ、

誰かの役には立てなくなってしまったのです。

 

 

つまり、

自ら問題を見つけ出し、

解決できる人こそ、

「優秀」な時代に変わったのです。

 

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まさに、みんなの塾の理念!

 

3.読書が受験対策になる!?

では、これからは、

どんな力を身につけたらよいのでしょうか。

 

 

文部科学省はこんな力を身につけよう、

といっています。

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参考:(「思考力・判断力・表現力等」についての整理のイメージ

 

要するに、

思考力・判断力・表現力

つけていきましょう!ということなのです!

 

いい具体例を思いつきました。

  

 

①まずは、本屋さんにいって、

今の自分にあった本を選ぶ。(判断力)

 

②次に、本を読む。    (思考力)

 

③そして、面白かった本を、

友達におすすめしてあげる。(表現力)

 

 

そう、読書が受験対策になる

時代になったといえるのです…! 


3.講師のおすすめ本

 最後に、講師のおすすめ本を紹介して終わりたいと思います。

 

高校生向け 「利己的な遺伝子

(推薦者:てんま先生)

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どんな人も、遺伝子に操作されたロボットなのです。

ムカつく相手がいても、遺伝子のせいにすると許せてしまいます。笑

人とは違った観点を身につけることができるので、おススメです。

※塾にもおいています

 

小学生向け 「100万回生きたねこ」 

(推薦者:みく先生)

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みく先生が小さい頃に何度も読み聞かせてもらって、印象に残っている本だそうです。当時どこまで理解できていたか、定かではないけれど、成長とともにまた読み返したくなる一冊です。

 

保護者向け 「怒らない技術

(推薦者:すわま先生)

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子供のためを思うほど、怒ってしまうことってありませんか?

「テスト前なのに危機感がない」「家でスマホゲームばかりしている」

イライラが募っていた大学時代のすわま先生は、この本を読んで人生が変わったそうです。

 

 


以上、三度の飯より、本が好き。

みんなの塾のてんま先生でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。