みんなの塾ブログ(藤沢駅・湘南台・上大岡駅)

「何を」教わるかも大切ですが、「誰に」教わるかで生徒の人生は大きく変わります。みんなの塾は、塾長も副塾長も横浜国立大学で教員免許を取得。たった6か月で偏差値31から70まで上げた、本質的な勉強法を指導しています。講師は全員プロ講師。アルバイト講師が学業の片手間で教えることはありません。テスト対策や受験勉強にとどまらない、本質的な学力をつけられるのはみんなの塾だけです。(藤沢駅、湘南台駅、上大岡駅の小中高生向け学習塾)→https://minjuku.info/

【英会話VS受験英語】本当に必要な英語力とは?

こんにちは!みんなの塾の諏訪間です。

 

以前のブログは読んでいただけましたか?

 

2020年の英語改革について書いていますので

まだの人は是非読んでみてくださいね!

↓↓↓

2020年の英語入試改革の内容

minjuku.hatenablog.com

 

苦労人かつ努力家のわたる先生も、

前回のブログを読んで、英語に対する熱意が爆発!

名著「システム英単語」を勉強してる。。。フリですかね(笑) 

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前回のブログの反響が大きくてうれしい限りです。

英語の無料体験を早速申し込んでくれた生徒もいましたので 

気になった方は是非連絡してくださいね。

 

HPにみん塾生とその保護者の方専用の

問い合わせフォームも作ったので

ご利用ください!

↓↓↓

塾生用 - みんなの塾

 

では今回のブログは

前回少し話題にあがった点を

解説していきますね。

 

 

英語ができるようになるために何を学ぶか

英語の早期教育の重要性は

前回もお話した通りです。

「いつ」学ぶかという話ですね。

 

今回は「何を」学べばいいのか。

 

①小学生は近くの教室で英会話。

②中学生で学習塾で高校受験英語

③高校生で予備校で大学受験英語

 

たいていの生徒がこの順番で

英語を学ぶのではないでしょうか。

 

場合によっては①は飛ばしてみたり

テストの点数がまずくなってから

塾に駆け込んでみたり。

 

何をやれば生徒の将来に繋がるか、

保護者の方も試行錯誤しながら

習い事選びに頭を悩まされた経験があるかと思います。

 

なんのために英語を勉強するのか

今回のテーマに入る前に

最も大切なことがあります。

 

それは、

何のために学ぶか

を明確にしておくことです。

 

英語を学ぶ目的は、ご家庭にもよるかと思いますが

大きく2つに分かれるのではないでしょうか。

 

1.学校のテストや受験で良い点数を取ってほしい

2.英語を話せるようになってほしい

 

さらに言うと、大体のご家庭が

1.学校のテストや受験で良い点数を取ってほしい

 こちらではないでしょうか?

 

もちろん、できることなら

英語をペラペラに話せるようになってくれれば

それに越したことはありません。

 

しかし、そこまで到達するには

かなり本腰を入れて進めないといけませんよね。

 

いよいよ「留学」とかいう話になってくるわけです。

 

生徒本人はもちろん

そこまでを望んでいる保護者の方はあまりいないのではないでしょうか。

 

そこまで追い込んで英語をガリガリ勉強するのではなく 

小学生であれば、中高生になった時に苦手意識が出ないように

中学生であれば学校のテストや受験で困らないように

高校生であれば大学受験で志望校へ行けるように

 

このような目的で習い事を選ばれる方が多いかと思います。

 

では次からが今回のテーマです。

 

勉強するなら英会話?受験英語

前提条件として、英会話と受験英語は全くの別物です。

 

私自身、センター試験の英語は、

200点満点中190点以上が取れるレベルにもかかわらず

英語がペラペラかと言われたら、全くそんなことはありません。

 

英会話ができなくても受験英語は解けますし

逆に言えば受験英語ができなくても英会話はできます。

 

これって日本語を習得する

日本人の子供で考えても、実は当然のことです。

 

たとえば子供が小さいときに、

難しい文章を読んだり書いたりするのは

なかなかできるようになりません。

 

小さい頃は、

漢字の読み書きができるようになるのも大変ですよね。

 

ましてや読解なんて

中学生や高校生でも苦手です。

 

でも、

親の話を聞いて理解したり、会話することは

すぐできるようになります。

 

つまり、日本語での日常会話や英会話などの語学力

受験で必要な英語力全く別物なんです。

 

ここから考えると、

ほとんどのご家庭には受験英語がおすすめです。

 

英会話がダメというわけではありません。

目的が「学校のテストや受験で良い点数を取ってほしい」

ということであれば、それに直接つながる勉強をしたほうが

 より効率的に成果が出せるのは当然のことです。

 

2020年の受験英語は変わる変わると言われてますが

本質的なことは全く変わりません。

 

音読やリスニング対策、文法を早期から勉強している生徒は

試験での点数が伸びますし、そうじゃない生徒は伸びません。

 

また、みんなの塾でいう、受験英語とは、

単なる読み書きだけを指すのではありません。

 

「話す・聞く・書く・読む」の4技能は密接に関わっていますので

受験英語とはいえ、読み書きのみでは全く太刀打ちできません。

 

だからみんなの塾では

リスニングも、スピーキングも、ライティングも行います。

中高生は専用ウォークマンも使用します。

 

前回の記事でも書いたように

どれか一つをやるだけではできるようにならないんです。

 

受験英語というと、単なる読み書きだけで

実際に使えない英語と思われがちですが、

そんなことはないですよ。

 

常に目的を意識すること

これを忘れずに学習は進めることが大切です。

 

それでは今回はこの辺で!

前回の記事のリンクも再度載せておきますね!

minjuku.hatenablog.com

 

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